部屋探しに使える!賃貸の初期費用を抑えるための3つの方法【節約】

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管理人は都内の賃貸物件に住んでいます。一人暮らしのときから数えて、今の家は5件目です。

賃貸を契約するときに毎回思うのが、「初期費用、高すぎ!」です。

ぼったくりやん、って思うぐらい家を借りる時に必要な費用は高いのです。仮に家賃10万円だとして、その初期費用として必要な金額は70万円程です。

今回は、賃貸の初期費用を少しでも抑えたい!という方向けに、賃貸に関する節約術を3つ紹介したいと思います。

なぜ賃貸の初期費用は高いのか?

賃貸の初期費用は多岐にわたります。

ここでは家賃10万円/月と仮定し、初期費用の内訳とおおよその金額は下記のとおりです。

内訳金額節約可否
家賃100,000円×
管理費10,000円×
礼金200,000円×
敷金200,000円×
鍵交換15,000円×
保証料10,000円×
仲介手数料100,000円
火災保険料20,000円
引越し代50,000円
合計705,000円

あらためてみると、初期費用が高いのは部屋代というよりも、住み始めるために必要な支出が多岐にわたっていることがわかります

視点を変えれば、日本の不動産はボロ儲けとも言えます。不動産業界は安泰ですね!(皮肉)

愚痴は置いといて、早速、節約できるところから手をつけましょう!

賃貸の初期費用を節約する方法とは?

賃貸の初期費用を抑えるためには、前述の仲介手数料、火災保険料、引越し代を節約のターゲットにします。

仲介手数料を安くする

仲介手数料は、不動産仲介会社に契約者が渡す手数料です。

相場は、家賃1か月分です。が、この金額、皆さん納得いきますか?

仲介手数料が家賃と比例するってことは、仲介の手間賃が家賃と連動することを意味するのですが、そんなことがありえるんでしょうか。

さて、そんな仲介手数料を節約するには、仲介手数料が安い不動産仲介会社と契約することです。

仲介手数料が家賃の半額である、エイブルやCHINTAIがメジャーどころですね。

最近は「39room」のように、家賃によらず仲介手数料を定額にしている不動産仲介会社も存在します。是非活用しましょう。

火災保険料を安くする

火災保険料も節約可能です。

節約可能といっても、賃貸契約上、火災保険自体は必須ですので、保険料が安い火災保険に加入しましょう。

不動産仲介業者は、部屋の探している人の家財事情を知らないにもかかわらず一定の保険を提示してきます。その結果、実態に合わない保険内容になっていることが多いです。

不動産仲介業者の提示する火災保険の内容を参考にしつつ、自分に適した火災保険を探していましょう。家財保険や地震保険の内容を最低限に見直せば、保険料はがくんと下がるはずです。

ネットで検索すれば、損保ジャパン日本興亜や日新火災等、安くて個人契約できるところはたくさんあります。

個人契約は面倒という点は確かにありますが、その面倒さに付け込んで不動産仲介業者は高い保険を勧めてきます。

手間を惜しんでは節約は成り立ちません。まずはどんな火災保険があるのか調べてみましょう。

引越し代を安くする

賃貸契約が終わると、ついに引越しです。引越し代も節約しましょう。

越し代を節約するコツは、2つです。引越し繁忙期を避けること、相見積を必ずとること、です。

まず、引越し時期は、繁忙期は可能な限り避けましょう。具体的には、3、4、10月は引越し代が高騰する時期ですので避けたいところです。

世の中は、需要と供給でなりたっています。引越したいという需要側にニーズが多いと、引越し業者である供給側が有利になります。逆もしかりです。

次に相見積ですが、一社だけでなく、数社の引越し業者に見積もりをとりましょう。

見積もりを取っていく上で、一番安い引越し業者の見積りをキープしてください。

その一番安い見積もりを武器に、他の引越し業者と値下げ交渉をします。

「他社からは、この金額で提示されている。御社ではどうか。」と交渉するのです。

さらには、3~5社見積もった上で、1番目と2番目に安い見積もりを出してきた業者に対し、もう一声あるか確認した上で、一番安い業者と契約します。

注意点としては、値引き交渉は最大でも2回までにすることです。

3回以上値引き交渉をしてしまうと、業者からの信用度が落ち、引越しのサービスの質が落ちかねないからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。賃貸の初期費用である、仲介手数料、火災保険料、引越し代の3つを節約する方法をご紹介しました。

引越し時の節約は、手間がかかります。ですが、その手間による節約効果は大きいので是非トライしてみてください!

ちなみに、賃貸の初期費用を抑えるための極論を言えば、日本の不動産に関する規制緩和が一番効果があります。

規制緩和により、Airbnb等の不動産サービスが日本で普及することを望みます。

が、業界の変革はそう簡単には起きませんので、自らが賢くなるのが手っ取り早いです。

今回の節約方法がみなさんの家計の助けになれば嬉しいです!

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