みなさん、povoをご利用中でしょうか。
通常利用はもちろんのことサブ回線としても有用なpovoは、基本料0円で必要なデータやオプションを追加購入(トッピング)して使う回線です。
そのため、povoはトッピングをしなければ0円で維持が可能です。
しかしながら、トッピングせずに180日間経過してしまうと、回線が解約されてしまうようです(実体験はありませんが)。
つまり、povoを維持するには半年に1回は何かしらのトッピングが必要であり、0円での維持は実質不可能です。
今回は、そんなpovoを17円で半年維持できましたのでご紹介します。
【関連記事】携帯維持費が0円!サブ携帯はpovo2.0が一択の話
※本記事は2023年10月時点の内容です。それ以降の実施については、最新の規約等を参考に自己責任でお願いします。
povoを17円で半年維持する方法
povoの回線の半年の維持費用を17円にするトッピングが存在します。
そのトッピングは「5分以内かけ放題」(550円/月)です。
もちろん普通に購入すると550円/月がかかります。
重要なのは、この「5分以内かけ放題」を月末最終日に追加しすぐにキャンセルすることです。
これにより1日分に日割りされた額が請求されます。
なぜ17円で半年維持できるのか
では、具体的に見ていきましょう。
「5分以内かけ放題」は550円/月のトッピングなのですが、月途中の加入については日割りで計算される仕組みになっています。
例えば、日数が31日である月の場合、末日(31日)に加入すると500÷31+税で17円が費用です。
同様に、30日ある月の末日(30日)に加入すると500÷30+税で18円が請求されるよう計算されます。
povoの公式サイトには以下のとおり記載されています。
https://povo.jp/spec/topping/5-kakeho/
- 月の途中で通話トッピングを購入した場合、定額料は満額かかります(当面の間は日割りとなります)。
- 月の途中で通話トッピングを解約(povo2.0の解約を含みます)した場合、定額料は満額かかります。
Q. 通話トッピングを月途中で加入または解約した場合に日割りになりますか?
A. 通話トッピングは、月途中でのご加入または解約などの場合でも日割とはなりません。
https://povo.jp/faq/#limk03
ただし当面の間、 月途中のご加入時はご加入月の末日までの日数分の日割額のご請求となります。
重要箇所は、「当面の間」とある点です。
つまり、本記事で取り上げている「5分以内かけ放題」の日割り計算は、いつ廃止されてもおかしくありません。利用できるうちに使っておきましょう。
17円で半年維持するための設定方法
では、povoを17円で半年維持するための具体的な設定方法を見ていきましょう。
povoを17円で半年維持するには、31日ある月の末日(31日)に「5分以内かけ放題」を追加し、すぐにキャンセルすればよいです。
以下、画面付きで説明します。
まず、31日ある月の末日(31日)になったら、povoの画面から「5分以内かけ放題」を追加します。
無事に「5分以内かけ放題」が購入できたら、すぐにキャンセルします。
設定は以上です。
繰り返しになりますが、「5分以内かけ放題」の追加とキャンセルは、必ず月の末日に実施してくださいね。
17円の請求画面
では、「5分以内かけ放題」の追加とキャンセルを月末日に行った場合、本当に日割りされるのでしょうか。
以下画面は、「5分以内かけ放題」の追加とキャンセルを行った翌月に届いた17円の請求書です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「5分以内かけ放題」を利用することで、povoを17円で半年維持する方法をご紹介しました。
「5分以内かけ放題」の日割り計算は、いつまで続くかわかりませんが、利用できる間はpovoを最も安く維持する方法だと思います。
もしこれからpovoを使う方は、よろしければ「データ使い放題(24時間)」がもらえる紹介コード「KZKJT6SQ」をご利用ください。
ではまた!
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