今回は、在宅勤務でTry Wimaxを試した結果と費用が戻ってくるまでの軌跡を記事にします。
在宅勤務が主流になる中、自宅の勤務環境をより良いものにしたい方は多いのではないでしょうか。
自宅の勤務環境でも1番重要なのは、なんと言ってもネートワーク環境ですね。
ネットワーク環境が弱ければ、資料のダウンロードとアップロードの時間は遅くなりますし、Zoom・Teamsの会議でも動画や音が止まってしまい、生産性はどうしても落ちてしまいます。
とはいえ、ネットワーク環境を整備するにもお金がかかるわけで、節約人としては、安く抑えたいところです。
ネットワーク環境の選択肢は、光と無線です。光は、安定で高速ですが、高額かつ工事等で時間がかかります。無線は、光回線に比べれば不安定で低速ですが、維持費が安くまた工事の必要がありません。
今回は、無線の中でもWimax回線が在宅勤務に耐えるのか検討してみました。
Wimax回線の費用
Wimaxで検索するとたくさんのサービスが存在することが分かります。
中には高額キャッシュバックを売りにしているサービスもあります。
高額キャッシュバックの代わりに失うものは、時間です。つまり長期契約が前提になっているのがほとんどです。2年契約はざらにあります。2年もあればネットワーク環境は大きく変わります。
Wimaxのサービスが乱立する中で、節約人としておすすめなのはDMMレンタルです。
DMMレンタルは、高額キャッシュバックがない代わりに別のメリットが多くあります。
まずDMMレンタルの場合、最安で1日80円から使えます。そして最低契約期間がなく、利用期間は30~180日から自分で選択可能です。
レンタルなので契約も簡単です。本人確認書類の手続き、回線工事は一切不要です。
Wimaxの機器が届いたその日から利用することができます。
在宅勤務でTry WimaxでWimax回線を使ってみた
Wimax回線いいなって思った方、契約はまだ待ってください。
契約の前に、Try Wimaxというサービスで無償でWimaxを自宅で使ってどの程度の速度が出るのか確認することをおすすめします。
Wimaxの契約をしたものの使ってみたら自宅では速度が出ないまたは電波が拾えず切れやすいこともあるからです。
契約の前のTry Wimaxは必須といえます。
私も契約の前にTry Wimaxを試しました。
その結果、自宅では数Mbpsしか出ず仕事で使える代物ではないことがわかりました。
そのまま契約していたらお金をどぶに捨てることになっていました。危ない。
Try Wimax の費用が戻ってくるまでの軌跡
Try Wimaxは無償といいながらも、一時的に費用は請求されます。
Try Wimaxの機器を紛失した際は弁償する必要があって、その費用をクレジットカードの与信枠から先にひいているようです。
Try Wimaxの機器を期限まで返却すれば費用は戻るようですが、私の場合返却してから2週間程経ちましたがまだ戻ってきていません。。。
(追記)支払いの翌月まで待ち、クレジット明細をみると費用は請求されていませんでした。費用返却の連絡がなかったので待っていたのですが、キャンセル処理がきちんと動いていたようです。というわけで、Try Wimaxの費用は無事に戻ってきますので、ご安心を!
・Try Wimax の費用が戻ってくるまでの軌跡 (随時更新)
2021年9月24日 | Try Wimaxの申し込み完了 |
2021年9月24日 | 機器発送 |
2021年9月25日 | 機器受取り |
2021年9月28日 | 機器返却 |
2021年9月29日 | 返却完了メール受取り |
まとめ
今回は、Wimax回線が在宅勤務で利用できる代物かどうか、Try Wimaxを使って検討しました。
結論、Wimax回線は在宅勤務では使い物にならないことがわかりました。
ただし、あくまで私の自宅環境での話で、Wimax自体を否定するものではありません。
Wimaxが使えるかどうかは環境に依存しますので、Wimaxが気になる方は、Try Wimaxを是非お試しください。
言い換えれば、Try Wimax を試していない状態でWimaxを契約するのはお止めください。ムダ金を払うだけになるかもしれませんよ。
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